なぜWordPress開設にレンタルサーバーが必要なのか

タイトルの通り、疑問に思う人もいるのではないかと思う。
そもそもWordPressって何よ。難しいんじゃないの?
私もそうだった。

 

レンタルサーバーは空(ソラ)に浮かぶ空(カラ)の箱である(ダジャレだけどそうじゃないよ)。
容量が許す限り何でも入れられる。
例えば、写真や動画だけを詰め込むこともできる。

 

次にブログ。
例えばアメーバブログなどは、ブログサービスを提供している。
そのため、会員登録するとブログが使用可能になる。
つまり、私たちが契約を意識しないサーバーが裏側にあり、その中にブログサービス(システム)を入れて提供しているのだ。


 

とても簡単に言うなら、水道の蛇口をひねって水をコップに入れて飲む。
その水は、蛇口をひねるだけで出てくる。普通の動作ですよね?

では、ブログの有料サービスは高級な水に置き換えてみよう。
ボルヴィックやペリエを蛇口から出すためには追加料金を支払う。
夢のような話だが、例えなので・・。

蛇口を金ピカにしたりもできる。これが有料サービスである。

 

例え話を続ける。WordPressもブログの一種である。
WordPressを始めようと考えている人は、水を出すために、水道の契約をしなければならない。
水が水道管を通ってこなければ、蛇口をひねっても何も出てこない。

コップは  ブログ
水  は  サービス、ネット通信
水道契約は レンタルサーバー

だと思うと、なんとなく理解できるかと思う。


 

さて、話を戻す。
WordPressはただのブログなのである。
ブログだけではどうにもならない。ネットにアップして初めてネット記事になるのだ。
つまり、レンタルサーバーが必要なのである。

(逆に、オフライン環境で仮想サーバーを立てて、
そこにWordPressをインストールすれば環境を試せるよ!
なんて話は詳しい人がネットのどこかで紹介してくれているので割愛する)

 

レンタルサーバーについてはどこも内容は似たようなもの。
好きに契約すると良いと思う。

別の記事にWordPress開設までの大まかな流れを書いたので、WordPressでブログを始めたい人は見てみてほしい。