ないみたいです。(結論)
いや、厳密にいうと、できなくはない。
簡単ではないだけ。
ユーザー辞書とは
ユーザーが作成できる辞書形式のデータのこと。
PC、スマートフォンに標準で装備されている機能。
自由に単語登録や読み仮名の設定ができる。
これを使うことで、入力が面倒なメールアドレスや、
難解な漢字の推しキャラクターの名前なんかを一発変換できる。
さて、そんなナイスな機能であるが、私は欲張りなので、
推しの名前とかを登録している辞書と、その他のフツ―の単語登録辞書を自由に切り替えたかったのだ。
調べた結果は冒頭の通りだ。
Microsoftコミュニティの回答の要約 「切り替え用バッチを自作して、使用すればいいのではないか?」
そのバッチは探す限りありませんでした・・
ゴミ拾いが得意な私もさすがに困った。
この手の質問には回答が付いていないし、アンサーも「自己解決しました!」とかで肝心の内容がわからない。
インターネッツ。便利だが一歩マニアックな内容に踏み込むと途端に弱くなるんだよなあ。
何度イラ立ったことやら。
なお、「Microsoft IME ⇔ ATOK(通常の辞書)に切り替える」方法はある。
というわけで、ユーザー辞書を簡単に使い分ける方法は、探す限りなかった。
一番楽な方法は、「用途ごとにユーザーアカウントを切り替えて、それぞれに辞書をインポートする」ことだ。なるほど・・。
まさかWindows10(書いてる時点でそうだったが、今は11)にもなって、この機能が無いとは思わなかった。
11ではユーザー辞書の保管場所が違うとか目にしてしまったし。
ゲームや専門用語、個人での略称など、使い分けたいものがあるのに・・。