モデムを交換する-NTTモデム編

  • 2022年2月17日
  • 2022年3月22日
  • PC

2回ほどモデム交換を行ったので、流れを書いておこうと思う。

1回はNTT、もう1回は代理店経由だった。

 

今回は、NTTでの流れをお送りする。

 


 

用語解説

書いててなんなんだけど、「モデム」とか「ONU」とか「プロバイダ」とか「光コラボ」とかよくわからない。

まあええねん。動けばなんとかなるから

 

 

前に調べてまとめたメモをもうなくした・・。早すぎる。
なのでもう一度調べました。

モデム: インターネット回線のアナログ信号をデジタル信号に変換する

ONU:光回線終端装置。

光回線の信号をデジタル信号に変換する
例えば、ルーターは通信の玄関口になる役割を持っているが、
ONUは、家の前まで引かれた光回線(信号)の玄関口になるというわけ。

翻訳機、って感じかな。(ドヤ)

 

光回線(信号)ってなんだよ・・

 

機械が直接理解できない信号なんだって。

例えるなら、「英語が世界共通語なのに、相手がスペイン語を話している」的な感じ。
話がわかるようで、微妙に通じない的な。
(例えに他意はありません)

 

プロバイダ:インターネットサービスプロバイダ(ISP)の略。

インターネットに接続するためのサービスを提供している。
なお、インターネットを利用するためには、プロバイダとの契約に加え、
インターネット回線を提供する回線事業者との契約が必要。

(サービス + 回線)
プロバイダ + 回線事業者 = インターネット接続ができる!

今は両方の役割を提供するサービスが主流となってきているんだって。

光コラボ:光コラボレーションの略。

上の話をもとにすると、
「プロバイダが、回線事業者から借り受けた光回線と、
インターネット接続サービスを組み合わせて提供するサービス」。
コラボレー↑ション↓

例えるなら、川の支流的な。
「川は川なんだけど、支流だと名前が違う」的な感じ。

事業を一本化することで、請求を一本化したり、料金をお得にできたりする

 

MVNOと似たようなサービスなのかなと解釈した。
MVNO: 仮想移動体通信事業者。通称、格安sim

モデムとONUは区別するのがややこしいから、「モデム」って呼んでる。
以下の文章でもモデムと記載します。

 

というわけで、カタカナと横文字が多いのだが、
コワクナイヨ、ダイジョウブダヨと伝えたかった。

 


交換の流れ

 

契約書を手元に用意

まず、契約書類を用意します。(フレッツ光ネクストとか書いてある書類)

 

NTTでは、電話またはインターネットの修理受付にて「お客様ID」提示が必要になる。

 

そんなのがあるなんて知りませんでした

書類を紛失してお客様IDが不明となっている場合は、契約書の再送をお願いすることになる。

こんなん罠やないかーい!

 

なので、まずは契約書を手元に用意してください
話はそれからだ。

 


モデムの型番を調べる

(書類が手元にあるという前提で話を進める)

 

モデムの型番を調べる。

型番は、機械に付いているシールまたは、機械自体に印字されている
何年の製造品かも合わせて確認できる(ハズ)。

 


NTT故障受付窓口に電話

 

次に、NTTの故障窓口(電話かWEBページのフォームに入力する)に連絡する。
・・のだが、たどり着くまでが面倒くさい。

電話での機械故障受付は、直通番号を用意しておいてくれよ・・。

 

私は電話連絡を選択した。

機械が古くなり、ネット接続の調子が悪いです

困っている内容とモデムの型番、製造年月を伝える。

 

業者さん
わかりました。交換しましょう。
自分で設定する場合には、即お送りできますよ

そうなのか?設定内容とは一体。
なお、自分で設定できない場合は出張対応となり、予約と費用が発生するみたいだ。

 

ハイ! チャレンジするので送付お願いします!

ダメならその時考える!というわけで、元気よく返事しておいた。

 

業者さん
わかりました。今から準備して向かいます

 

今から!?!?
ハイ。お待ちしてます。

 

本当に即日送ってくれた(業者さんが自転車で直接運びに来てくれた)。

ナイス超えてハイパー感謝。

 


モデムを交換

届いたモデムと一緒に案内の神(紙)がご丁寧に何枚か入っている。
積み重ねられたQ&Aの結果を感じるッ・・。ひとまず読むぞ。

 

モデムと終端装置がセットになってるょ☆(契約内容によって若干セットが異なる)
入れ替えてね☆(超要約)

ほい。というわけで入れ替えた。

 

忘れん坊なので、線のコネクタをどこに差していたか忘れるのよ。
心配性な人は、差し替える前に写真を撮っとくとよろし

大丈夫。違(動かなか)ったら隣のポートに差せば良い。

 


ホームゲートウェイの設定※不要な場合もあります

 

んん~。モデムを入れ替えただけではネットに繋がらない

簡単にはいかんか・・。ネットが使えない状態なので、携帯で調べる。

 

「モデム 交換 設定」 🔍検索

 

設定場所はビルだったので、
「VDSLモデムであり、ホームゲートウェイを設定してあげないといけない」
らしい。

簡単に言うと、
「ビルまでは光回線が来ていますよ。
個々の部屋に光回線を引き込むためには玄関扉を設置して、
かつ開いておかないと通信が通らないですよね~」って感じ。で、今回はモデムの交換なので、
「玄関扉を新品に変えて、扉開けとけ」ということである。

 

というわけで、情報を設定し、
前のモデムの初期化ボタンを押して初期化!
接続するための情報が入力されているので、消しておいてくださいと説明の紙に書いてあった)

 


モデムの返送

届いたモデムの箱に古いモデムを入れて(入らなかった場合には別の箱でも良いとのこと)、
同封されていた発送伝票に自分の住所を書き込み、
郵便局で着払いで返送!
モデムは借り物なので、返さないといけない

 


このような流れで交換、設定、返送まで行いました。

サッパリわからない人の助けになればいいな。頑張って調べたし