私は原神というゲームを楽しんでいる。
その中で、魈(ショウ)というキャラクターがいる。
彼の好きな食べ物は『杏仁豆腐』。
杏仁豆腐は英語で『Almond Tofu』。
アーモンドトウフ。
アーモンドなのか!?なぜ。
というわけで、「杏仁豆腐 アーモンド」で検索をしてみた。
杏(アンズ)は、バラ科サクラ属の落葉小高木。英名はアプリコット。別名はカラモモ(唐桃)
Wikipedia内容を要約
杏仁は、杏(アンズ)の仁(ジン)のことです。
杏の種子の見た目がアーモンドに似ている、らしい。
実物を見たことはない。
ついでにアーモンドとは何か。
アーモンドは、バラ科サクラ属の落葉高木。古い名前はヘントウ(扁桃)。その名のとおりアンズ、モモやウメの近縁種
Wikipedia内容を要約
中国では、この2種を区別しないらしい。
上の話をまとめると
話はまだ続く。
杏仁、アーモンドにも種類があるらしい。
北杏仁(苦杏仁)は漢方や薬用(咳止め)、南杏仁(甜杏仁)の杏仁霜(仁をすりつぶした白い粉)は食用に使用される。
杏仁霜はきょうにんそう、と読む。
あんにんしもだと思ったわ。
杏仁霜は高価である。
そこで、代用品として風味が似ているアーモンドエッセンスやパウダーが使用されるようになった。
そして、杏仁にはシアン化合物のアミグダリンが含まれている。
当然、無毒化されてから流通している。
続いてアーモンド。
スイートアーモンド(甘扁桃仁)とビターアーモンド(苦扁桃仁)がある。
スイートアーモンドは、普段我々が食べているアーモンドナッツである。
ビターアーモンドは薬用(咳止め)やオイルなどの原料になる。
代用品のアーモンドエッセンスはビターアーモンドのものを使用する。
ビターアーモンドの苦み成分にはシアン化合物のアミグダリンが含まれている。
上の話をまとめると
南杏仁(甜杏仁)の杏仁霜(高価) ≒ ビターアーモンドエッセンス(安価)
実は毒があるので無毒化してから流通している
食べられない方は薬用の咳止め等に利用されている
杏仁とアーモンドエッセンスの風味は似ている
勉強になった。
これで、『Almond Tofu』と英語で呼ばれていることにも納得できる。
ともあれ、杏仁豆腐はおいしい。
最後に、原神の話から離れたのだが、話題を戻そう。
私は英語は全然できない。なのでチャットは翻訳頼り。
私の発言が諸所おかしいところもあるだろう。
だが、日本のフレンドも海外フレンドもとても良くしてくれる。
最高のゲームである。
問題は、遊んでいたら時間が無限に溶けること!
夜更かし厳禁☆
楽しい原神ライフを。