スクールサポーターという仕事

  • 2022年11月26日
  • 2022年12月28日
  • その他

※記事を書いたのは2022年7月です

※追記したのは主に11月です

 

今年、私はスクールサポーターとして働いている。

(職業名は違うが、実質同じである)

 

 

新生活が始まって数ヶ月・・。

無駄にカラフルにすな

 

夢も目標も無く職種を転々としてきた底辺社会人の私。

しかし、何も持っていなくても良いと思っている。

他人をわざと害しない限り、私は自由だから。

 

日々(自分が)安穏と過ごすことができればそれで良い、と思っているだけなのに。

はい。過ごせてない。

ストレスで眠れない。

 

どうしてそのささやかな願いが叶わないんだろう。

それは自分の身の振り方を何も考えてないからですね。

自業自得。けど人間って身勝手だからよ。

「希望の職場なんか無いぞ」って自分に言い聞かせるのも、もう飽きてきたんだ。

 

 

愚痴なのでかなり長くなるわよ。

しかも支離滅裂!爆散!

辞めた後にいつかこの記事を見返して、鼻で笑える内容になっているといいけど。

 

追記:これを書いたのが7月で(書いただけで非公開だった)、もう少し先の夏本番のときは、本当に嫌で精神的にキてたんだけど。

次の行き先を探す覚悟を決めたので公開にしようと思って見たら。

何!?この心情をクソ理解してくれる天才は・・自分じゃん!!すご!

ブログやっててよかった~、って久しぶりに思ったわ。

 

 


スクールサポーターの仕事内容

 

さて、気になる仕事内容は!

ただの雑用です。

他の人のブログにも書いてあるけど、ここでも書いておくわ。

どこでも概ねこの通りだろう。

 

大量印刷機を使ったプリントの大量印刷
プリント配布
シュレッダー
印刷室の整理
PCの質問をたまに聞く
学校ブログ(笑)(ホームページらしいわよ)の更新
その他の雑用は自分で探して拾ってくる

 

マジで雑用以外に何もない

私はPCが人並み以上には使えるのだが(このサイトも自力で立てたし)、これを見てくれ?

それが役に立つ時なんか来ないのである。

 

ここにいる意味あります?
それ、私がやる意味あります?
ないです。

 

行って週2日くらいだわ。

週2なら雑用でも有意義にできる。

 


 

スクールサポーターは公務員ではない。

で、公務員の世界にログインしたのは初めてである。

この待遇を公務員モドキって呼ぶわ。

 

カルチャーショックよ。

風土や文化が気持ち悪いのである。

理解できないし、「気持ち悪い」と思う感覚が、正常な反応であると思っている。

 

子供達が純粋なことと、人間関係が悪くないのは救いかもしれない。

(お察しかもしれないが書いておく)

(私と先生や公務員の人たちの仲がいいわけではない)

(そもそも仲良くなる暇が相手にない)

(仲がいいのは先生同士や公務員同士のことね)

人間関係(笑)まで悪かったら、即辞不可避だったろうからねえ。

 


学校の世界が気持ち悪いと思う理由

 

非常識

先生って常識知らずな人が多い。

考えてみれば、確かに教師という職業のシステム自体がおかしいわね

新卒採用であれば、大学を出て、先生としてすぐに学校に戻っている。

 

つまり学校の世界しか知らないのだ。

世間の常識があるわけがない。

 

企業戦士から教師に転職した人は精神病まないのか

って思ってたけど、予想通り、まともな人は病んでた・・。

それでも復帰して続けている先生もいて、尊敬します。

でも無理してほしくないぞ・・。

 

話を戻して、彼らが日々相手をしているのは「常識というものを大人に教えてもらわなければならない(知らない)子供たち」である。

自分らが知らんもんを教えられるかい

一般教養とか道徳はあるけどさ。

社会ってそれだけやないやん

彼らはわざと失礼な振る舞いをするというわけてはないのたが、なんかズレてる、と感じるのは、私が一般社会で生きているからなんだろうね。

 

そして、年を食うごとに面倒くさい人間が出来上がるのは残念ながら官民共通であるようだ。

先生らも例外ではない。

年を取って考え方に深みがあればいいのだが、一定数は「自分の考えが一番正しい。最善だ」と勘違いするようである。

面倒くさい人間が製造される理由(先生らの場合)は、「先生」や「役職名」と呼ばれ尊敬されるから。

政治家などと似たような理屈なのかも。

 

では、どんなモンスターが現代の公務員の姿だというのか。

いや。モンスターではないのだ。

生真面目な人間たちなのである。

 

辛ァ・・。悪意とか無いんよ。

これも私が気持ち悪いと思う理由。

「常識を知らないことが、無垢な悪意」となっている。

私が常識なんか語れる人ではないかもしれないけど。

でもな、お勉強できる頭が良いだけではなんとかならないぞ。

 

業務は本当に忙しいのか?

マジで忙しいのもわかる。

でも、働くとは、傍を楽にすること。

彼らは、正しく働いているのでしょうかね?

 

先生の場合、まず、休憩とか定時の概念とかほぼない。

休憩と定時は労働者の権利ですよ。

ああ。底辺でも、頑張らなければならないときには、頼まれれば早出も残業もしますよ。

逆に不必要に残業したり、習慣的になってしまってるのは嫌いなの。

早く帰って明日元気に来たほうがよくね?

定時に帰るのは、やる気のない明日を少しでもマシにするための充電だぞ。

 

同調圧力で帰れない人がいるんだとしたら気の毒ですわ。

 


進んで苦労を買っている

 

意味不明である。

苦労することだけが美徳だとは思わない私の価値観のをいくのだ。

 

そして苦労を買うというのは半分は間違っているかもしれない。

買わされている。

超低能力の機械、仕様、それを取り巻くシステム、組織体系。

どれをとっても最悪の一言であり、もし、こんなものを民間企業に入れたなら、従業員はついていかないだろう。

 

そしてそれを疑問にも思わない

その世界しか知らない。

仕方ないという姿勢が信じられない。

いやまあ仕方ない部分ばかりなのだけど。

創意工夫して、少しでも自分も他の人も楽になろうなんて考えが無いみたいだ。

 

うーん。

お給料や福利厚生が安定しているから酷い待遇だったとしても多少我慢できるのかもしれない。

なら頑張って。

私はそれを受け入れられるほどお金もらってませんし。

文句言うわ。

 

嫌ならやめろ理論は自分にも適用されるので、受け入れられないなら、私が辞めるしかないわね。

完璧な職場などないのは、私自身が会社を渡り歩いてるんだから知っているが、勿体ない、とただただ感じるのである。

会社を去る度に思ってるね。

勿体ないのは自分の我慢の足りなさかもね。

「無念」。心情を表す適当な言葉だろう。

 


学校は強者の歴史

 

ガキンチョの頃のスクールカーストはお察しの通り、底辺だった。

記憶は美化されるとかいうが、学校のことを思い出しても当時に戻りたいなんて微塵も思わない

楽しくなかったんだろうな。

 

で、年だけ喰って大人(笑)になって踏み入れたそこは確かに・・。

嫌な思い出をちらつかせた。トラウマとかではないです。

塵や埃のような、ザラザラとした感覚

うん。学校は今も強者の歴史が刻まれている。

 

環境に置いていかれた人たちはどうなるんだろうね?

ここまで学校嫌い的なこと書いてるんだけど、学校は必要だと思っているんだ。

同級生と仲良くしたり、たまにケンカしたり、同じ思い出を共有することって、子供の頃にしかできないから。

 

話を戻そう。公務員モドキにも良いことがあるぞ。

定時で帰れる。先生や公務員の忙しい人とは違うぞ。

公私がキッチリ分けられる。

まあ私は今までも、一般企業でほぼ定時で帰ってるからこれだけでは良い理由にならんな。

ん?無能だったから仕事なかった(から定時上がりな)んじゃねえか?

そうかもな。

 

無能で結構だ。

一般企業マンは、慢性的な残業の概念から解放されたほうが良いよ。

未来に叶えたい夢があるとか、目標があるからとかやる気のある残業なら止めないけど、やる気もないのにさせられてるんだったら、転職相談だけでもしてみては。

 


自己肯定感の低下

 

ハーバード大学の研究では、このような結果が出ているそうじゃないか。

「人は何が幸せか」について。
金・富・健康ではなく、「同じ志をもつコミュニティで頼り頼られ生きること」

https://twitter.com/yuuki_saihate/status/1544966751192231938

 

その意味では、先生たちって幸せだろうね。

幸せならそれでオッケーです。

現に続けるということは、不満を満足が上回っているからだろうし。

私のような下から負け犬が吠えたところで、フーンくらいのものだよね。

 

人間関係希薄で(任期の延長をしないので、それでいいと私は思いました)、仕事が雑用しかないんじゃ、私は幸せにはなれません

毎日行きたくないと思っています。

追記:11月でも変わることなくそう思ってまーす!🤭

さらに追記:契約更新しないことを伝えました

場所を転々としてきたけれどね、半年経たずにこう思うなんて尋常じゃない

そう思うのは、自分にできることが見えていて、前職はそれに対して評価をもらっていたからだろうね。

 

ああ、クソ底辺なことしか吐き散らしてないけど、できる努力はしたよ。

クソニートを拾ってもらった恩はあるのだから。

手順や機械のマニュアルとか作ってさ。

方法がわからない人や、聞くのを遠慮しちゃうサポーター(先生は忙しいからね)たちが困らないように。

 

それくらいしかできないんだ。でもやったよ。

だから文句を言う権利がある(?)

授業以外で役立つことのないサポーターだっているんだ。

別にそれは、他人の人生だからどうでもいいんだ。

 

感謝されたくて、褒められたくてやってるんじゃない。

私は、私に噓をつきたくない。

どうせ辞めるが、やり切って後悔無いって言いたいのと、さよならの時に少しでもこの人が来てくれて良かったなと思ってもらいたいから。

まあ後ろは別に思ってもらわなくても良いぜ。

自分に嘘つかずに、クソ惨めになりながらでもやったから満足だよ。

 

私が辞めても、サポーターの仕事も続いてく。

だから業務内容を継承する。

大した内容じゃなくても、自分が勉強したり理解したことは惜しみなく書き記して全部あげるよ。

次の人がそれを読まなくたって別にいいよ。

自己満足だから。

 

当初の、機械トラブルシュートとかしながら仕事をやっていく、なんていうのは私の淡い夢と妄想でしかありませんでした。

もし教育現場で機械トラブルが頻繁に起きるならば、それは大問題だからですわ。

 

自分の想像と、現実や、他人の色んな視点や持っている能力は全然違くてさ、自分の矮小さや狭量を思い知らされて反省したり、怒りを感じたり、惨めで悔しくなったりしたよ。

記事を書きながら涙を流すのは、惨めだからだけじゃなくて、ただ、悲しかったからだね。

 

日々変わる空模様のように、クソ底辺でも苦悩しながら生きてるんだわ。

無能な駒だってのは自覚してるんだから、そんな駒でもうまく使ってくれよ。

誰も悪くないのはわかってるよ。

次の職場でも頑張るからよ、誰か拾ってくれ。頼むよ。

 

 

追記:事務所で溜まったレシートを捌いていたら、アッサリ終わってこんなもん?ってなった。

普段大量の紙を捌いているからそれに慣れたんだね。

人生で無駄なことなんて何もないよ。

まあそう思ったこともすぐに忘れるから成長(笑)記念に書き残しとこ。

人間なんて愚かですしね☆

それでいいのです。