カリンバの話

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新生活が始まって早234か月。

その間、私は何をしていたかというと――

 

ゲームしかしていない

自転車通勤に切り替えて、絶対☆最強☆雨対策をするとか意気込んでいた

(引っ張る内容じゃないやろ・・)

 

カリンバを始めていた。

(転職&新生活が落ち着いたら行きたいとか言ってたボイトレは、未だに体験すら申し込みしていません)(この体たらくっぷりよ)(まさに無能低能、社会人全体の99.5%の方の存在)(偏見)

 

 

 


カリンバってなんだよ

 

カリンバとは、箱に並んだ細い金属棒を弾いて演奏するアフリカの楽器。
サムピアノ、ハンドオルゴールなどとも呼ばれる。(Wikipediaより)

 

サムピアノ、ハンドオルゴールとはその通りだと思うし、なんかカワイイ名前ね。

 

検索すると、「最近話題~」「流行の~」とか書いてあったけど。
楽器に関してはパンピー(一般人という意)の私にとっては、名前を聞いたこともなかったので、流行ってないですね。

 


なぜ見つけたのか

 

ところで、身の上話をしよう。私のブログだからね。
音楽は好きだ。楽器もまあ、好きだ。
だから、外で気軽に演奏できる楽器をずっと探していた。

 

ギター、ウクレレ・・ 洋の弦楽器は趣味じゃない。

ハーモニカ、オカリナ・・ 笛は演奏後のメンテナンスが面倒。
ミニハープ・・ メジャーではないから価格が高い。
二胡・・ 欲しいと思ったが、習うのも高そうだし、とにかく全てにおいてハードルが高そう

 

こんな感じで楽器は欲しいけど・・でも無理・・と気持ちは燻り続けていた

 

そんなとき(先日)(3ヶ月前)(笑)、冷やかしに入った楽器店で男の子が試奏しているのを耳にしーー、これだ、と思った。
家に帰り、カリンバについて調べてみる。
価格はピンキリ(とはいえビビるほど高くはない)で、たくさんのメーカーから販売されている。

 

あ、これカオスなやつや(良品もイマイチな品も混ざっているという意味)
う~ん。とりあえず見かけたメーカーのネット販売限定色を選択しよう。というわけで、購入。

(以下どうでもいい理由の言い訳)

なぜこれにしたかというと、楽器屋でこのメーカーの商品が3種類ほど並んでいて、友人と「どれが高級材で弾いているでしょう〜?」とかいうの(試奏)で、意気込んで選んだら、一番安いやつだったんだわ。

相手は🤭な顔してた💢💢💢

 

い~の!ブライトな音が私はSUKIなの。

んじゃまあそれ買うて練習して、友人の前で素敵な演奏をしてビックリさせたろやないかい

という合理性が何一つない理由だわよ。

悔しかったからではないぞ。悔しかったからではないぞ。

でもね、結局のところは、これを気に入ってますわよ。

 


練習開始

 

最もメジャーな17キーを選択。
「ド」から始まり、2オクターブ上の「ミ」まで鳴らせる。
ドから左右交互にキーが配列されている形だ。半音は無い。

 

数日後、楽器が届き、私は早速弾き始めた。
うん。鹿が立つときに似てる(?)。プルップルで右も左もわからん的な感じ。
楽器を始めた際の甘酸っぱい思いを思い出す✨ということもなくイライラしながら音を探す。

 

ダメだ。「CDEF・・」って書いてあるだけでは、音を瞬時に理解して弾けない
慣れの問題かもしれないが、芸術家には(言うだけならタダ)イライラは少ない方が良い。
というわけで、タックシールを細長く切って「ド」とか「レ」とか書いて貼り付けた。
カリンバ用の音階シールは存在している。しかし、私はその品に価値を感じない。価格が100円でもないし。自分で貼れば、余りのシールを使うから実質タダですわよ。

 

 

続きはまた次回に。。音源貼るのが面倒くさい・・